応用地域学会



「応用地域学会」は,地域科学に関する学際的な研究を促進する目的をもって, 1987年12月に「応用地域科学研究会」として創設されました。



【1】 2023年度 第37回 ARSC研究発表大会は、大阪大学豊中キャンパス(大会実行委員長 福重元嗣教授)が開催校となり、2023年12月9日(土)、10日(日)に開催予定です。
詳細は以下の大会HPをご参照ください。
大会ホームページ
    https://sites.google.com/view/arsc2023osaka/
    ※ 発表申込締切が 9月25日(月)まで延長されました。
 
【2】 2023年度坂下賞候補者の公募が始まりました。対象者は、応用地域学会の会員かつ2023年12月31日に満40歳以下の方で、地域科学の理論的研究、実証的研究及び政策的研究のいずれか(あるいは複数の領域)で大きな貢献をなし、現在もなお継続的に研究活動を行っていることが条件となります。
2011年度から一般会員からの推薦(自薦も可能)も含めて選考しておりますので、奮ってご推薦下さい。
 
■一般会員推薦要領■
推薦者の資格:応用地域学会員の一般会員であること
推薦できる数:推薦者が推薦できる数は1名に限る
応募書類:推薦書(A4一枚:推薦書様式参照(ニュースレター(7月末発行予定)に添付))および業績リスト(様式は任意)
締 切:2023年10月1日(日) 17時
   (必着: 事務局からの返信を確認してください)
 
宛 先:下記,ARSC事務局宛にPDFあるいはMS-Wordのファイルをメール添付で送付してください。
※推薦書様式は次号のニュースレターに添付予定ですが、早めにご入用の場合は以下の事務局アドレスまでご連絡ください。
 
E-mail:(昨年度より変更しておりますのでご注意ください)
 
【3】 応用地域学会論文賞」(Best Paper Award of ARSC)は、<応用地域学研究>ならびに<RURDS>に掲載された学会員の優れた論文を顕彰するため、2013年度に創設されました。
2022年度は、選考委員会(委員長 東北大学 赤松隆)の審査の結果、下記論文が選考されました。
 
論文名:待機児童問題解消のための助成金の設計
掲載誌:応用地域学研究 2020巻 24号pp.1-17
著 者:栗野 盛光・野田 寛人・高原 勇・綿引 由美
 
【4】 若手研究者育成と学会活性化のため、2019年度応用地域学会研究発表大会(佐賀大会)からEarly Birdセッションの発表者を対象に「最優秀学生論文賞」が創設されました。
2022年度は審査の結果、下記論文が最優秀学生論文賞に選考されました。
 
論文名:How should place-based policies be designed for efficiently promoting retail agglomeration?
発表者:相澤大輝(東北大学) (河野達仁(東北大学)と共著)
 
【5】 『応用地域学研究』は22号をもちまして冊子体での刊行を終了し、23号より第2019巻23号としてJ-Stageで公開されております。現在の最新刊は2021巻25号です。
 
以下のリンクよりご覧ください。
https://www.jstage.jst.go.jp/browse/arsc/-char/ja
 
J-Stageで公開するのは論文部分のみとし、非会員も閲覧可能なオープンアクセスとなります。それ以外の記事については今後学会HPに掲載予定です。
なお、11号から22号までの論文は学会HPにて閲覧することが出来ます。
 
【7】 応用地域学会が過去に出版した英文ジャーナル RURDS(Review of Urban & Regional Development Studies)はオンライン化されており、"Wiley Online Library" のウェブサイトで公開されております。
 

ARSC事務局は,(株)メッツ研究所(担当:光井明日香)が担当しております。学会宛のご連絡は下記へお願いします。

  〒162-0805東京都新宿区矢来町126 NITTOビル5F 潟<bツ研究所内 応用地域学会
Tel.03-5227-7804   Fax.03-5227-7807    Email: /